血管レーザー(ダイレーザー)とは？

赤アザ、毛細血管拡張症に効果

585nmの波長を持つレーザーで血管の赤みに吸収されやすい特長があります。異常血管にのみ選択的に反応し、正常組織の損傷は最小限になるよう設計されています。赤アザ（単純性血管腫・苺状血管腫）毛細血管拡張症に効果があります。

※血管レーザーのリスク・副作用について
* 照射中は、輪ゴムではじかれるような痛みがありますが通常麻酔が必要なほどではありません。痛みを軽減するために、レーザー照射中は冷風が肌に当たります。吸い込んでも全く問題はありません。
* レーザー照射部位に腫れ・かゆみ・かさぶた・水疱などを生じる場合もまれにあります。
* 治療部位を濡らすこと、基礎化粧品などは直後より可能ですが、強くこすることやにきび外用薬のレーザー部位への使用、ピーリング成分を含むお化粧品の使用、ピーリング効果のある施術などは照射の前後1週間ずつは避けてください。
* レーザー照射の前も、その後も日焼けをしないようにご注意ください。
* 治療直後に赤みが増強したり、紫斑というような色が生じたりする場合もございますが、徐々に1～3週間程度で薄くなっていきます。
* このレーザー治療は1回で完了するものではなく、3週間に一度の頻度で複数回の照射が必要です。
* この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。個人輸入において注意すべき医薬品等について詳しくはこちらをご覧ください。

料金