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イソトロイン(イソトレチノイン)による
ニキビ治療
予約不要
イソトロイン(イソトレチノイン)によるニキビ治療は予約不要です。
午前は11時30分まで、午後は16時30分までに受付をお済ませください
重症の炎症性ニキビでお悩みの方へ
イソトレチノン(イソトレチノイン)はビタミンA誘導体を含む飲み薬です。
重症の炎症性ニキビに対して、皮脂の分泌を抑える作用、アクネ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用に優れた効果があります。ニキビ治療の先進国である欧米では、ニキビの治療の基本薬として認知されており、30年以上前から主流のお薬で、治療効果が高く、内服後もニキビの発生を抑える効果があります。日本では保険適応外(自費)のお薬です。いままで他の治療でも治らなかった方や、重症のニキビの方に対して効果を期待できると考えております。薬剤名としては、イソトロインやロアキュタン等があります。
当院では定期的に採血(自費4,400円 税込)を行い、安全性を確認させて頂きながら、処方致します。
よくある質問
- Q.飲み始めの一時的な悪化とはどういうものですか?
- A.服用開始してから最初の1ヶ月は、一時的にニキビの症状が悪化する場合があります。これは、お肌が生まれ変わろうと細胞が活性化している証拠なので、焦らず自然と改善するのを待ちましょう。内服を続けると2〜3ヶ月ほどで落ち着いていきます。
- Q.やめた後はどうなりますか?
- A.基本内服期間中は毎月受診をしていただき、5ヶ月間程度内服を続けます。内服の継続・終了・休薬などは医師の判断になりますので、自己判断で行わないようにしてください。イソトロインの効果は個人差がありますが、服用終了後も長期にわたって持続します。再発がある場合も、内服前よりは出来にくい状態になる方が多く、外用薬でコントロールできる程度です。
- Q.副作用はどのようなものがありますか?
- A.副作用として、粘膜の乾燥が起こるため、唇・鼻の乾燥、口角炎、鼻出血、ドライアイなどが見られることがあります。多くの場合は市販のリップクリームや点眼などの保湿で対処できる程度ですが、症状が強い場合はご相談ください。また、まれに肝機能異常や高脂血症などがありますので、当院では確認のため内服開始前と内服1か月後に血液検査を行います。
- Q.注意するべき薬の飲み合わせはありますか?
- A.併用できないものがあります。
・ビブラマイシン・ミノマイシンなどのテトラサイクリン系の抗生剤(頭蓋内圧亢進による頭痛が出やすくなるため)
・ステロイド薬・抗てんかん薬(フェニトイン)(骨を弱くする作用がでカる可能性がでるため)
・ビタミンA(副作用全般を増強させる恐れがあるため):総合ビタミンサプリメントにビタミンAが含まれている場合がありますので、成分をご確認ください。食事からの摂取は問題ありません。
価格
30日分(20mg) | 18,000円 (税込19,800円) |
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内服の注意点
妊娠する可能性のある方(妊娠をご希望の方も含む)妊娠中・授乳中の方は、胎児や乳児に影響が生じる場合がございますので、服用できません。
- 1.服用中と服用後1カ月間は妊娠、授乳はお控えください。
- 2.献血も出来ません。
ご予約は不要です
イソトロイン(イソトレチノイン)によるニキビ治療は予約不要です。
午前は11時30分まで、
午後は16時30分までに受付をお済ませください
(診療スケジュール)
イソトロイン(イソトレチノイン)によるニキビ治療は、予約不要です。
午前は11時30分まで、午後は16時30分までに受付をお済ませください。