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ウイルスいぼ(尋常性疣贅)
予約不要
ウイルスいぼ(尋常性疣贅)の治療は予約不要です。
ウイルスいぼ(尋常性疣贅)とは
ウイルスいぼとは、いわゆる“いぼ”のことで、医学的には「尋常性疣贅」といいます。きわめてありふれた皮膚ウイルス感染症で、皮膚の微細な傷口からヒトパピローマウイルス(HPV)が侵入し、感染します。
足裏によくできますが、手のひら、顔面、首全身どこにでもできます。
※放置すると、他の人にもうつしますし、どんどん大きくなり多発します。治り難くもなります。痛いですが、必ず1~2週間ごとに液体窒素療法を続けてください。
「胼胝」や「鶏眼」と間違えやすいです。皮膚科医が診断を行います。
ウイルスいぼの治療
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スピール膏(貼り薬・保険適応)
スピール膏をご自宅で貼って頂き角質を柔らかくし、皮膚を剥がれやすくする効果があります。
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3日後 受診
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クリニックにて以下の削りの処置を行います。 -
削る処置
スピール膏で柔らかくした皮膚を削り取ります。
※およそ1週間に1度通院を繰り返します。 -
液体窒素による冷凍凝固術(クリニックにて)
ウイルスに感染している皮膚を冷凍させ、感染した細胞ごといぼを壊死させる方法です。ご自宅にて行う治療は以下の貼り薬の治療に戻ります。治るまで、繰り返します。
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モノクロロ酢酸(保険適応外)
1日 1,100円(税込)/回 <個数制限なし>
液体窒素による治療が痛くて継続できないお子様や、皮膚の厚い部分でできた難治性のいぼに液体窒素による治療と併用して行います。
※顔や体幹など皮膚の薄い部分は使えません -
ステリハイド液(塗り薬・保険適応外)
1,100円(税込)
治療の翌日より1日1回塗布。ウイルスの不活性化と殺菌作用があります。
よくある質問
- Q.治療は痛いですか?
- A.痛みを伴う治療となります。相談しながら進めていきますので安心してご受診下さい。
- Q.完治するまでどのくらいの期間が必要ですか?
- A.症状の程度によりますが、3~6カ月程度必要です。
- Q.ウイルスイボは家族や他の人にうつしてしまうことがありますか?
- A.うつります。家族に同じ症状の方がいる場合は一緒に治療をしましょう。
- Q.こどものウイルス性イボの受診も大丈夫ですか?
- A.はい。何歳からでも可能です。
- Q.手にウイルス性イボができました。マッサージやエステなどの仕事をしていますが施術の際は手袋が必要でしょうか?
- A.素手で触るとうつしてしまう可能性があるので手袋が必要です。
- Q.放置するとどうなりますか?
- A.周囲に増えてしまいます。
- Q.保険適応の治療が受けられますか?
- A.保険適用の治療ができます。
ウイルスいぼ(尋常性疣贅)は
予約不要です。
その他予約が必要なメニューをご希望の場合は、
ご来院前に必ずお電話にてご予約をお願いいたします。(診療スケジュール)